危険な成分は配合されてる?調査してみてわかったこと
公式ページでは、オーガニックで安全な歯磨き粉であることをアピールしていますよね。
でも、本当に危険じゃないのか少し不安。
そんな方も中にはいるんじゃないでしょうか?
成分って、カタカナばっかりで、わかりにくいし・・。
例えば「ポリリン酸ナトリウム」とか・・・。
[サピンヅストリホリアツス果実エキス」だとか・・・。
アナウンサーも絶句です。
そこで、私がかわりに調査しました!
成分を調査してわかった危険性を、体験談も交えて解説!
いろんな化学成分が配合されている商品だと調べるのも大変・・。
危険な成分はどれ?
まず、この成分表ですが、基本的に配合量が多い順に書かれています。
2番目はグリセリン。浸潤剤のことだね。
また、1%以下の配合であれば、順不同だよ。
適当に成分を調査してみた
でも・・、こんなにいろいろ書かれていても、なにがなんだかわかりません・・。
ひとつひとつ調べるのも面倒くさい。
そこで、一部の成分を適当に抜粋して、紹介することにしました!
ハッカ油 |
蓋をあけるとミントのような良い香りにすぐ気づくはず。 |
ポリリン酸ナトリウム・メタリン酸ナトリウム |
洗浄剤として配合されています。 |
パパイン・ソープナッツ |
脂肪細胞を強力に分解するパパインと天然の界面活性剤と言われているソープナッツ。 |
アロエベラ液汁 ・カンゾウ根エキス・セージ葉エキス |
アロエベラ液汁は殺菌・抗菌作用があり、口臭や歯周病等の原因菌の発生を抑える働きがあります。 |
オリーブ果実油・ヤシ油 |
オリーブは固まりにくい油で、汚れが歯に再固着するのを防ぎます。 |
アルテア根エキス |
高い保湿力を持ち、成分の刺激から口内を守ります。 |
カミツレ花エキス |
高い抗炎症作用と収斂作用(鎮痛・止血・防腐等)を持ち、歯肉炎や口内炎に対して働きかけます。 |
クマザサ葉エキス |
抗菌作用があり、口臭の原因菌の発生を抑えます。 |
タチジャコウソウエキス |
抗菌作用・抗炎症・収れん作用を持ち、歯肉炎・口内炎・口臭に対して働きかけます。 |
ホホバ種子油 |
高い保湿力と殺菌作用・抗酸化作用があり、殺菌作用で口臭の原因菌に働きかけます。 |
ローズマリー葉エキス |
殺菌・抗菌作用があり、口臭の原因菌に働きかけます。 |
重曹 |
重曹の洗浄力で、歯の黄ばみ、ヤニを落とす効果を高めます。 |
米ぬかエキス |
脂肪酸ナトリウムの力で、汚れを洗浄します。 |
牛乳由来のラクトフェリン |
口内の善玉菌・悪玉菌のバランスを正常化することで、口臭を抑えます。 |
一つ一つちゃんと役割も持っているんだね。
成分を分析してわかった危険性
まず、成分表をみてわかったのは、6つの添加物が配合されていない点。
公式ページにも書いてありますが、本当に配合されていなかった!
- 研磨剤・漂白剤
- 発泡剤・着色料
- 合成界面活性剤・パラベン
6つの無添加
この点に関しては、他の歯磨き粉よりも安全性が高いと言えますね!
私自身も、親知らずを抜いたところがたまに痛んだり、冷たいものがしみる程度の敏感な口内。
市販の歯磨き粉は刺激が強すぎて、相当不快でした。
でも、「はははのは」はストレス無く磨けました。
刺激も全然なく、しみることもありませんでした。
そんな「はははのは」ですが、成分表を見てみると、アルコールが配合されているようです。
エタノールってやつですね。
公式サイトでも、6歳未満の子供には使用しないでくださいとあります。
アルコールは、脳や神経系にダメージを与えます。
成長途中の小さい子供であれば、影響も大きい!
念の為、6歳未満のお子さんには使わないほうがいいかも?
まとめ
配合されている成分のほとんどがオーガニックである「はははのは」ですが、小さなお子さんへの使用はちょっとだけ危険。
大人が使う分には問題ないですが、小さなお子さんに使うのはやめておいたほうがいいですね。
小さな子どもがアルコールを飲むと、脳の神経細胞にダメージを与え萎縮させます。
その結果、学習能力・記憶力・集中力の低下を招いてしまいます。
歯磨き粉程度の配合量であれば問題ないと思いますが、リスク回避のためになるべく使わないことに超したことはありません。
子供用歯磨き粉があるのはそのためなのかな?
→「はははのは」の口コミを見てみる