歯磨き粉とアルミホイルで本当に歯を白くできるの?
歯磨き粉とアルミホイルで、ホワイトニングができるらしい・・。
なんて噂、聞いたことありませんか?
なぜだかわからないけど、本当に白くなるという噂が・・・。
そこで、アルミホイルを使って歯を白くする方法、注意点について解説します!
ちなみに、私は試したことありません。
なぜ白くなるのか理由がわからないモノは試したくないので・・。
ビビってるわけじゃないですよ!
原理を解説!ただし全て推測
ここから推測。
原理を自分なりに考えてみました。
ちょっと小難しいので、興味ない方はスルーしてください!
まず、重曹を水で溶かすと、水酸化物イオンという物質ができます。
重曹(炭酸水素ナトリウム)が水と反応して(水素イオンを奪われる)水素イオンになります。
水素イオンになった重曹水がタンパク質や脂肪と出会うと、加水分解が起きます。
特に、脂肪が加水分解されると、脂肪酸ナトリウム塩ができます。
これは、石鹸の主成分。
界面活性剤と同じ働きをします。
つまり、重曹水が歯の黄ばみ(ステイン)に出くわすと、界面活性剤が作られて、汚れを落とす!!
・・・・ではないでしょうか?
この辺はド素人なので、なんとも言えませんが。
ちなみにアルミホイルの役割は・・・笑。
歯磨き粉とアルミホイルで歯を白くする方法
それでは、準備するものと方法を解説!
本当に試したい方は参考にしてみてください。
準備するもの
- 準備するもの
- アルミホイル
- 重曹(ベーキングソーダ)
- 歯磨き粉
なんか、これにプラスして塩が必要だとか・・。
重曹歯磨き粉みたいにいろんなレシピが考案されているみたいですね。
結局、研磨作用を期待しているのか・・?
だったら、普通に磨いたほうが良いと思うんだけど・・。
しかも、ホワイトニング剤(ホワイトニング歯磨き粉もOK??)を使う方法もあったり・・・。
なんだかよくわかりません。
分量もよくわからないし・・・。
方法
やり方もとっても簡単。
本当にこんなんで白くなるの!?
- 方法
- 1. 歯磨き粉と重曹を混ぜる
- 2. 歯にくっ付ける
- 3. その上からアルミホイルをくっ付ける
これだけ。
アルミホイルを歯に装着する意味がわからない笑。
本当、どんな原理なんでしょうね。
注意点
研磨作用があるわけでもなさそうだし、原理もわからないので、デメリットはわかりません。
ただ、銀歯がある方は要注意。
電気流れて痛くなります!
→ガルバニック電流で検索!
ガルバニック電流とは
銀歯と銀紙が一種の電池のようなものを作り、口の中にある「唾液」などが電解質の役割を果たして電流が流れる。
18世紀頃イタリアの解剖学者「ガルバーニー」が発見した。
あと、サムネイル(画像)で、アルミホイルを歯にくっつけて、白くなった!
みたいなイメージ画像を見ますが、あれイメージですからね。
だまされないように注意してください笑。
最後に・・昔、きゅうりパックって流行りましたよね。
効果があると言われていましたが、今では逆にシミの原因になるのでやらないようにって言われてるんです。
何が言いたいかというと・・・。
歯磨き粉とアルミホイルを使って歯を白くする方法も、実は意味なかった!なんてことがあるかもしれません。
決してオススメしてるわけじゃないよ。
全部自己責任で試してね。
全部自己責任で試してね。